ホラー



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スニーカー〜ナイトヴィジョン〜
作者名 スティーブン・キング
出版社名 ハヤカワ文庫
評価 ★★★★
感想
スティーブン・キング,ダン・シモンズ,ジョージ・R・R・マーティンの中短編を集めたホラー作品集。じつは古本屋で100円で購入したものなのですが(爆),これがなかなかいい出来でした。

かなり印象に残ったのがキングの「献辞」とシモンズの「イヴァソンの穴」,マーティンの「皮剥ぎ人」。どれも「おえぇぇぇぇ…っ」っていう描写でちょっとえぐいのですが,物語として読者を引き込んで離さない力がありました。ちょっとした息抜きには最適な一冊。

記入日時 2004/01/30/14:14:42

神鳥---イビス
作者名 篠田節子
出版社名 集英社文庫
評価 ★★★
感想
夭折した明治の日本画家,河野珠枝の遺作となった幻想画に魅せられたイラストレーターとバイオレンス作家が,画に隠された謎を探り出そうと珠枝の足取りをたどってゆくと,そこは時空を超えた異形の恐怖世界だった…。

ひさしぶりに「あぁ,ホラーなんだなぁ」というかんじの作品です。面白くないわけではないのですが,はっきりいって凡作だと思った。それよりも,作品中に出てくるバイオレンス作家が,後に直木賞を受賞した「女たちのジハード」で主人公が最初に出会う,とんでもない自己中心男の原型みたいだったので,それが少し面白かったかな。

記入日時 2004/01/30/14:14:05

夏の厄災
作者名 篠田節子
出版社名 毎日新聞社
評価 ★★★★
感想
東京郊外の,どこにでもあるような町に致死率の非常に高い 伝染病が発生する。熱にうなされ,痙攣をおこしながら倒れてゆく人々。後手にまわる行政の対応。

この病の原因は?感染環は?予防法は?不安と恐怖が町にはびこり,人々はしだいに冷静な判断を失いはじめた。しかしこの「夏の厄災」は,ゆっくりと確実にひろがってゆく…。

リアルです。こわいです。1999年の7の月にはもってこいの一冊。

記入日時 2004/01/30/14:13:26

シャイニング(上・下)
作者名 スティーブン・キング
出版社名 文芸春秋
評価 ★★★★★
感想
こわいっす。いやマジで怖いっす。今まで読んだ本の中で,一番怖いと思います。雪山の閉ざされたホテルで管理人をすることになったオヤジが,そのホテルの持つ魔力でどんどん精神的に壊れていく様は心底怖いっす。しんしんとした情景描写が更なる恐怖を醸し出し,夜トイレに行けなくなる事保証付き。

記入日時 2004/01/30/14:12:36

パラサイト・イヴ
作者名 瀬名秀明
出版社名 角川書店
評価 ★★★★
感想
これをホラーと呼ぶのかどうか。バイオ・ミステリーとも言えるような気がするのだが,上の「黒い家」同様,カドカワさんではホラーと定義付けているようなので,とりあえずこっちのページへリストアップ。ゲームになったり映画になったりと,ずいぶんメジャーになってしまったのだけど,やっぱり小説が一番面白かった。「BRAIN VALLEY(上・下)」も読みたいんだけど,高いから買えない…(泣)。早く文庫になってくれ。

記入日時 2004/01/30/14:11:58

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